いろんな絵画を楽しもう!!

絵画の楽しみ方について

絵画の楽しみ方には見ることと、描くことがあります。
見ることは展覧会や美術館などに行って、画家が描いた絵を鑑賞することであり、描くことは自分で実際に描いてみることです。
見ることといっても、ただ感覚的に描かれている絵を眺めるだけでも良いのですが、好きな画家の展覧会に行ったり、画家の生きていた頃の時代背景などを頭に入れつつ、絵画を見ると、描かれている人物の服装などから文化や風習、風景画や静物画などからその時代の食文化や景色などを知ることが出来るため、絵画の楽しみ方も広がります。
そして、たくさんの絵画を見ることは、色を見ることでもあるので、配色からファッションなどの参考にもなります。
色の組み合わせにより、しっくりとはまるような配色があったり、落ち着いて癒されるような組み合わせもあるので、服を選ぶ際の配色センスにも生かされてくるでしょう。
多くの絵画に触れると、感覚も研ぎ澄まされてきたり、意識しなくても内面が豊かになってくるはずです。
多くの絵を見て、自分でも描いてみたくなったら、これまでの経験を生かし、描くことに挑戦してみると、思いもかけない世界が広がるかもしれません。

日本絵画の楽しみ方について

  絵画には大別して西洋画と日本画とがあります。
この内、日本画は、特に明治期以降に限って言えば、どうしても西洋画の影響を受けており、日本画になりきっていないといった意見が多かったと言われます。
しかし、明治期以降、一度だけ日本絵画が復活したことがあります。
それは、第二次世界大戦の四年間です。
この太平洋戦争中は、敵性語とか敵性芸術等については、全てが迫害の対象となりました。
絵も同様だった訳です。
  その代わり、この四年間では、西洋画を描くことも見ることもできない中で、日本絵画が復活を成し遂げた時期でもありました。
日本画の楽しみ方の一つとして、ただ漫然と素晴らしいと思って見るのでは無く、こういった歴史的背景を充分に理解した上で絵画を見ると、戦争中の絵だけが、妙に日本画じみているように見えます。
  展覧会の絵を見る時には、そういった歴史的な背景も一緒に重ね合わせてみるといった楽しみ方を習得すれば、突然湧いた疑問にも自ら回答を出すことが出来る様になるでしょう。

recommend

Last update:2017/3/16

Copyright (C) 2015 Colorful Painting. All Rights Reserved.